こんにちは!FBS事業代表の渡邊琴美です!
今日は、料理(家事)代行をやる際に必須ともいえる「契約書」についてお伝えしちゃおうと思います!
料理代行に契約書が必要なわけ
料理(家事)代行は、個人宅にお伺いする仕事になります。
完全なるプライベートゾーン
完全なる密室です。
何が起こったか?わからないですし、
何を言って始めたか?もわかりません。
FBSにご依頼くださるお客様は、とってもいい方ばかりなので
(なんでそうなるかは秘訣があるのですが♡)
トラブルになることはほっとんどないですが、
通常は危険性はあると思います。
というか、やり方によっては「普通のお客様がクレーマーのように」だってなってしまうものなんです。
それはなぜか?
「お客様とサービス提供者が交わした約束」がしっかりしているかどうか?
これに尽きます!
たとえ個人でやるとはいえ、
いや、個人でやるからこそ、絶対に「契約」は必要です!
さらに、
お友達にしかやっていないから!なんてことも全く関係ありません。
むしろ、知っている仲だからこそこじれるとそれこそ大変!
契約の働きとは?
契約書があるということは、一般的に考えれば
「万が一何かあった時の、保険的なもの」
となると思います。
しかし、適切な契約書や説明を行うことは、
実際はそれ以上の働きがあることを知ってほしいと思います。
それは、
「サービスを円滑に進める効果」や「サービスをよりよく提供できる効果」
です。
お客様がサービスについて理解を深めたうえで、ご利用いただける。
お客様が自身に合った使い方を知ってもらえる。
これは、サービス提供者としては願ってっもない効果になるということ。
ですから、万が一なんて今は考えない!
なんて言っていると結果的に「万が一」を引き寄せてしまうことにもなりかねないんです。
契約書を作るなら?契約をするなら?
契約書
契約書を作るなら、もちろん「プロ」が見てくれた契約書に勝るものはありません。
FBSに所属しているサポーターは、FBSで顧問契約をしているプロに作成してもらった契約書を使っていますし、法律などが変わった際は、プロのその知識を共有しています。
個人で行う場合は、一番簡単なのは「ネットから拾う」ですが、
正直これだけでは不安です。
行政書士さんのチェックを入れることをおススメします。
もっともスマートな方法は、
「自分で土台を作成し、プロにチェックをしてもらう」
一から作ってもらうよりも、金額的に安価に収まることもありますし、
時間もやりとりも短縮できますからね。
初期投資とはなりますが、これをきちんと行うと、それこそお金に代えがたいメリットがあります。
契約
契約書だけ交わしても、十分とは言えません。
料理(家事)代行をやっていく上で、セットで行いたいのが、
・契約説明
・契約説明の資料作り
・ヒアリング
です。
文章だけでなく、認識の約束をする。という時間を確保します。
FBS認定講座でも、多くの時間をここに割くことになりますが、
これは「サービスの質を左右するもの」となります。
先程もありましたが、ここを丁寧に行えることこそが、
「サービスを円滑に進める」ことや「サービスをよりよく提供できる」こと
に繋がっていくチャンスと言えます。
まとめ
いかがでしたか?
皆さんが思っている「契約」の役割よりも、たくさんのよいメリットがあると思いませんか?
もちろん、FBSではさらに詳しい内容を講座ではお伝えしています。
是非、契約の重要性を知り、今からでも取り組んでいってくださいね!