こんにちは!FBS事業代表の渡邊琴美です。
今日も読んでいただきありがとございます。
今日はファミリーバランスサポーターの認定講座ではどのような内容の勉強ができるのか?
ということを少しお話しできればと思います。
もしよろしければ、さらりと読んでみてくださいね!
ファミリーバランスサポーター(FBS)認定講座とは??
FBSは、フリーランスや起業をして料理代行や家事代行をするための勉強ができる講座なのですが、正直言ってしまえば、料理のスキルなどのお話はありません。
おっと、最初からイメージと違いましたでしょうか?すみません。
FBS認定講座で学ぶのは、
・仕組みづくり
・起業や料理(家事)代行の考え方
・サービスづくり
・営業マインド
などなどです。
始めるための知識はもちろんですが、続けることも大切。
それには様々な出来事があります。決まり切ったことを教わっていても役には立たない。
考え方自体を知ることで自分の中で知識を育てていくことができるようになってほしいと考えた講座です。
それからもうひとつ、とても大事なこと。
FBSは、料理代行の認定講座ですが「料理代行業者」を育てるわけではありません。
FBSは、ご依頼を受けたご家族の「もう一人の家族」となるサービス提供者を育てるために講座を行っています。
だからこそ講座では、【マインド作り】をもっとも大切なこととして考えています。
前期はどういうことをやっているの?
講座は、約3か月間で行います。
前期後期の講座を受け終わると、実践としての期間が1か月間くらいあります。
最後に最終報告会を行って、修了。
修了した時点で、すぐに活動に入れるようになることも目標の一つです。
では、前期の講座はどんなことをやるのでしょうか?
ちょっと見てみましょう。
第1部:自分だけのサービスつくり
初回は、サービスへの自分の想いと向き合うための講座です。
なぜ?どんな人に?どうやって?サービスを提供したいの?
簡単なようで、とても難しい。
最終的に、言葉に落とし込むことができるようになると、
お客様にサービスの想いを届けることができるようになります。
講座のもっとも重要な部分です。
第2部:契約と個人情報について
意外と知らない、契約についての知識。
FBSは、決まり切ったサービスではない為、価格やターゲット、決済方法などすべてを自分で決めていきます。それに併せた契約書等を使う必要がありますが、そのフォーマットなどの説明をしていくのもこの回となります。
第3部:訪問とトラブル防止
料理代行として活動をするということは、よそ様のお宅へお伺いするということ。
基本的なマナーや気を付けたいことを学びます。
そして、起こりやすいトラブルや防止についての考え方を知り、
サービスを提供される側だけでなく、する側も安心して仕事ができる環境を整えていく基盤を作ります。
模擬サポートとコーディネートの実施と実践期間
座学だけでは不足な部分がある為、受講生はそれぞれ協力者を見つけ、模擬を行います。
模擬コーディネートでは、サービスの説明・ヒアリングをし、
模擬サポートでは実際に料理や掃除の提供をしていきます。
※コーディネートは、オンラインも含めて行うこともあります。
後期講座の途中からは、モニターとして契約してくださるお客様を集客し始めることとなります。ここからは、講座期間中ではありますが、実践期間となります。
講座最終日には、全員での成果報告会を行います。
講座を受けての気づきや活動の経過、自身の理念についてなど、それぞれが発表していきます。
まとめ
皆さんがイメージする講座とFBSの講座は少し違ったかもしれませんね!
繰り返しになりますが、FBS認定講座は、決まり切ったことを教えるのではなく、サービス提供者の想いを育てる講座だと考えています。
なぜなら、私たちが育成していきたいのは、日本中に広がる「もう一人の家族」サポーターだからです。