料理代行の使い方【シニア編 ②】

料理代行は、個人お宅で提供するサービスです。

そのため、実際にどのような使い方されているかピンとこない部分もありますよね。

こちらのページでは、実際にファミリーバランスサポーターの料理代行を使われている方の声やスタッフの目線を合わせてご覧いただけます。

今回は、「シニアの方向け】ご利用事例の第2弾です。

シニアの方のご利用例

家族構成

70代・女性・現在1人暮らし(サポート開始時は、2人暮らし)

サポートご利用のきっかけ

娘さんより、入院中の両親が退院した際の食事が不安とのことでご連絡があった。

就労のため、ご両親への細かな対応が難しいご状況でした。

ご両親の退院後希望は、「2人で生活できるまで生活したい。」とのこと。

「ご両親へ添加物の入っていない食事、好みにあった料理を食べさせてあげたい。」

継続しながら、老後の安全安心な生活をさせてあげたい要望が叶っているとのことです。

こんなご利用をされています

少食の為、沢山の分量を食べるのは大変なので好みのものを少しずつ調理するようにしています。


味付けも、濃くならないように気をつけています。


食欲のない夏場は、ミルクゼリーや果物、おやつになりそうなものを取り入れました。


調理後の料理の保管は、調理の日付と料理名のラベルを保存容器に貼り付け、冷蔵庫からお客様が食べたい料理をすぐに取り出せるようにしています。


その日の気分に合わせておかずを選ぶのが楽しみになっている為、料理ごとに保存しています。

 

<週2回利用 買い物、調理2時間サポートの流れ>

午前9時頃、自宅にお伺い買い物と料理リクエストメモ・買い物代金をお預かりする。


リクエスト料理に合わせて、栄養バランスがよくなるようにメニューを考えながら買い物する。


買い物終了後、調理する。


調理後、お昼ご飯をセットし召し上がっていただく。


食事をされている間に、片付けをする。


タッパーに日付・料理名のラベルを貼り付け冷蔵庫へ保管する。


サポート終了後、ご家族様に報告のメール送信をする。(お昼に召し上がっていただいた食事と作り置きした料理の写真を添付し、ご様子も一言添えています。)

サポートに思うこと

お昼ご飯は、出来立てのものを盛りつけて召し上がっていただきます。

少しずつ盛りつけ、バランスがよくなるように配慮しています。

片付けながら、お食事が終わるまでご一緒させていただき感想も伺うことが出来るので、次回のサポートの参考に役立ちます。

いただいた感想から次回の課題を見つけて、対応します。

お料理を褒めていただけるときは、大変うれしく励みになります。

お料理上手なお客様なので、お話の中で料理のコツを教えていただくことも多いです。

 

お客様のご様子をみながら、今日は少し食欲がないのかな?しんどいのかな?と心配したり、自分が悩んでいるときは、相談したり困ったことを教えていただくこともあり本当の家族のように感じています。

お客様が頑張って生活をされている姿に元気をいただき、自分自身が励まされています。

とても気をつかってくださいますが、自分ができることは出来る限りさせていただくようにしています。

こちらのサポートに伺っているのは

川中 淳子

大阪府堺市北区で、料理代行をしている。

シニアの方はもちろん、育児支援ヘルパーとしても活動中。

自身も子育てに奮闘中。

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