こんにちは!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます☆
私が始めた「産後サポートままのわ」は、産前産後のママに「これならもう一人産み育ててみたいな。」と思える時間を過ごしてもらったり、子育てするママたちを応援したりしたい思いから立ち上げたサービス。
料理(家事)代行ができる子育て世代の支援は、細かく考えればきりがないほど出てきますが、今回はデータなども含めて私たちが子育て中のママたちにご提供できる価値を、考えていってみようと思います!
データで見る社会の状況と子育て
共働きとして生活している世帯が、夫のみが働いて生活している世代を大きく上回っている現在。今後はますますその比率は増えていくこととなります。
女性の意識を見ていても、「子どもができても働き続ける方がいい」という考えの方が43%と全体の半数近くにまで及んでいます。
しかし、そのように望んでいるにも関わらず小さい子供を抱える日本の女性の就業に関しては厳しい状態が続いています。
その理由には、子育て・家事をしながらの仕事の両立の難しさが挙げられます。
料理(家事)代行が子育て世代に役立つ理由
少子化や高齢化等の日本の今後の状況を考えると、子育てをしながら仕事をしていくことは避けられないのが実情です。
そこで、FBSなどの料理(家事)代行を行うサポーターのチカラが
子育てをしていくママやパパたちを助けていくことなるのか?考えてみたいと思います!
①時間の余裕と心の余裕
子育て世代が両立していくことの弊害として挙げられるのが、子育てへの余裕がなくなるこ
とです。多くの母親は、「子どもや生活を豊かにしたいため」に働きます。
しかし現実問題、働きだすと仕事・家事にほとんどの気力体力を奪われ、子どもの話や遊び相手をする時間や余裕などなくなってしまします。
しかし、そんなことに配慮できるはずのない小さな子どもたちに母親のジレンマは増していくばかり。
そこで週にたったの3時間の家事代行が入ることで、母親は子どもたちとの時間を取り戻すことができるようになります。
一日5分でも10分でも、子どもたちを抱きしめる時間がそこには生まれるのです!
②介護とのダブルケアにも
初産年齢が30歳を超えた現在。
かつては、子育て世代を支えていた孫育て世代も高齢化しています。
ここにはもう一つ大きな問題があり、それは「ダブルケア」と呼ばれる子育てに加え介護も担う世帯が増えていることです。
2016年4月に発表した内閣府の調査によると、ダブルケアをする人が全国で少なくとも25万3千人(女性16万8千人、男性8万5千人)にのぼることがわかりました。
実は料理(家事)代行の依頼では、子世代から高齢化した親世代へのサポート依頼があります。子育てに加え、介護に直面した子育て世代の救世主としての役割は今後ますます増えていくことになりそうです。
③働き続けることで見える「夢の実現・キャリア継続」
女性が子育てなどで退職せずに働き続けることで、退職してしまったときと比べると生涯年収は1億~2億の差が出るとの試算が出ています。
豊かさとはお金で試算できるものではありませんが、女性の「夢やキャリア」という観点から考えてみたらどうでしょうか?
「子育てをしているから我慢しなければならない。」
そんなことは決してありません。
夢を持って、キャリアを追う母の背中を押してあげられるのも我々、料理(家事)代行の担うべき役目だと思っています。
豊かさの循環を次の世代に
我々がやっていることは、生活における家事のほんの一部のでしかありません。
しかし、多くのお客様からいただく言葉にこんなものがあります。
『この3時間が、私の1週間を変えてくれます!』
母と子の時間を変え
母が持つ負担を軽くし
母の背中を押す
その心にできた豊かさは、次世代の子どもたちへ繋がっていくものです。
ただの料理(家事)代行ではなく、『もう一人の家族』として、子育て世代を支えていける存在がますます必要になっていると感じます。