料理代行の使い方【子育て期 ①】 2021.11.03 料理代行は、個人お宅で提供するサービスです。そのため、実際にどのような使い方されているかピンとこない部分もありますよね。こちらのページでは、実際にファミリーバランスサポーターの料理代行を使われている方の声やスタッフの目線を合わせてご覧いただけます。今回は、「子育て期」の時期にご利用になっている事例をご紹介します。 目次 子育て期のご利用例(幼児期)サポートご利用のきっかけこんなご利用をされていますご利用例(学童期)きっかけこんな利用をされています配慮している点こちらのサポートに伺っているのは 子育て期のご利用例(幼児期) サポートご利用のきっかけ フリーのネイリストとして活躍するKさん。Instagramで連絡を取り合った事がきっかけでお互いの仕事に興味を持ち、ご利用が始まりました。お子さんは幼稚園の年長で空手をする活発な男の子。フリーでお仕事のご活躍しながら勉強熱心なKさんは、料理のレパートリーや時間の無さ、家事の大変さをなんとかしたいということから、ご利用にいたりました。 こんなご利用をされています 月1回のサポートで、ご家庭にある食材やお好みの食材を使って献立を作らせていただいています。ネイリストとして「栄養や健康」にも、とてもご興味をもっているKさん。料理の内容や味付け、食材の使い方などに興味深々! 毎回のご利用ごとに、「こんな味付けもできるんだ!」「この食材にこんな使い方があったんだ!」と、食べるだけではない感想をいただきます。 「他人の料理は食べないかも…」と言っていたお子さんも、最初のご利用のお料理からペロリと食べ、ご主人がびっくりしていたと嬉しい報告をいただきました。また、お料理のうち2品は「ワンパックミール」として切って味付けした食材を冷凍し、炒めたり煮るだけにした状態でご提供します。2~3週間は冷凍庫でもつので、「忙しい日のとっておきとして助かる!」という声をいただいています。また、幼稚園のお弁当でも使えるように、大きさを考えたり、ストックできるよう多めにつくったり、ご利用の都度やりとりをさせていただきながらサポートさせていただいています。 ご利用例(学童期) きっかけ 息子のママ友のSさん(30代)は、3人の子育てとベビーコンシェルジュとして活躍するママです。6年生の長男と4年生の長女は、まさに食べ盛り!年長の次女も幼稚園のお弁当があるなど、食べる量やレパートリー、子どもたちの好みの違いに悩んでいました。お互いに仕事や子育てのことなどを話す中で、料理代行をぜひ使いたい!と声をかけてくださいました。 こんな利用をされています 月に2回の定期利用をしています。サポートご利用前日までに、お好みの食材をご用意いただき、リクエストをいただきながら、主菜と副菜を3日分献立を立てます。お子さんは学校給食の献立表に〇を付けたり、食べたい食材や味のリクエストをしてくれます。お子さんが細身で食欲のムラがあることを心配されていたので、もらったリクエストをできるだけ活かして、食欲をそそり食べるのが楽しみになるようなメニューになるように心がけています。また、パパとママはお酒や辛い料理も好きですが、子どもに合わせるとなかなか好きな味を作れないというお悩みがありました。料理は予め大人好みにしてしまうとお子さんが食べられなくなってしまうので、ご家庭にある香辛料を後かけでプラスできるようにコメントをつけています。サポートに行くと「3日間はごはんだけ炊けばいいんだ~!うれし~!」と笑顔でお仕事に向かわれます。 配慮している点 Sさんが食物アレルギーがあるため、食材が混ざらないように調理をすることと、きちんと使った食材を提示するようにしています。食べる際の温め方や注意事項などを記載した「サポート報告記録」を必ず記載して行きます。その記録のメニュー名や内容をお子さんが必ず読んで、楽しみにしているというお話を聞いて、とても嬉しくなりました。また、作ったお料理の感想やお子さんが食べている写真などを送ってくださるのが楽しみです。気に入った料理は「タッパーを抱えて食べていたよ」「奪い合って食べていて、私は食べられなかった・・」など、嬉しい感想をいただきます。写真はインスタグラムなどに利用してよいという許可をいただいているので、料理の写真やご家庭の食べ方、お子さんの表情などを使わせていただいています。 こちらのサポートに伺っているのは MIHIRO’s kitchen for smile 三浦 寛子ママと子どもたちの笑顔を食で応援!栄養指導も行う管理栄養士。●ブログ●Instagram